購入したiPhone 15 Pro Maxは容量256GBでカラーはホワイトチタニウム。価格は18万9800円だった。
それまで使っていたiPhone 14 Pro Max(256GB)を下取りに出しての購入だ。を使っての下取りで、下取り価格は10万9000円。iPhone 15 Pro Max(256GB)を8万800円で買えたことになる。
iPhone 15 Pro Max予約手続き中の表示。結局、下取りは満額であった。
そしてiPhone 15 Pro Maxが届いたのは2023年10月6日。それから約1カ月使ってきた。
使用開始後1カ月と少々使ってきたiPhone 15 Pro Max。満足度は……?
8万800円で手に入れたiPhone 15 Pro Maxだが、その満足度は当初予想したものよりかなり高かった。ハードウェア面もイイのだが、iPhone 15 Pro Maxの出荷時OSであるiOS 17や使用中のApple Watch Ultra 2の良さもあり、使う毎に「iPhone 15 Pro Maxいいなぁ」とニヤニヤしているのであった。
イイんですよ〜iPhone 15 Pro Max。直前まで使っていたiPhone 14 Pro Maxと比べると、総合的にかな〜りイイと感じられる。
これ以前に使っていたiPhone 14 Pro Maxは、iPhone 13 Pro Maxを下取りに出しての購入だった。そのときは「iPhone 13 Pro Maxから大きくは違わないかも」的な微妙な不安があった。のだが、使ってみたら「イイじゃんiPhone 14 Pro Max!」となり一安心した記憶がある。
iPhone 15 Pro Max購入後の感覚はそれと似ている。だが上記のとおりiOS 17やApple Watch Ultra 2もイイ感じなのであり、これが後押ししつつiPhone 15 Pro Maxのハードウェア的な良さもあり、「スゲくイイじゃんiPhone 15 Pro Max!」てな満足感につながっている。ともあれ以下にiPhone 15 Pro Maxをレビューしてゆきたいッ!!!
iPhone 15 Pro Maxを買った理由は?
iPhone 15 Pro Maxを買った理由は、まあ前提としてスマートフォン絡みの仕事では最新機種を使おうと考えているというのがある。ただそれだけではなく、購入を後押しした理由もいくつかある。
アクションボタンも良さそう。従来、iPhoneの左側面には消音のためのスイッチがあったが、iPhone 15 Pro MaxおよびiPhone 15 Proではカスタマイズ可能なスイッチとなった。よく使う機能を割り振れて便利かも! と。
あとサイズが微妙に小さく軽くなったこと。ただこれは小さな後押し理由かも。
それと、最近はお高いハイエンドスマートフォンだが、前述のとおりApple Trade Inを使ったら8万800円でiPhone 15 Pro Maxを買えた計算。言い方を変えれば「愛用中のハイエンドiPhoneを8万800円でハードウェアアップグレードできた」とも。
余談だが、iPhone 13 Pro Max(256GB)からiPhone 14 Pro Max(256GB)への下取り買い換えで支払った額は8万5800円。iPhone 14 Pro MaxよりiPhone 15 Pro Maxのほうが安く買えた! 的な不思議な現象かもしれないがさておき、またもや言い方を変えて「毎月約6733円(8万800円÷12)でiPhone 15 Pro Maxをサブスクリプションできる」となる。
iPhone 15 Pro Maxに最も期待したのはカメラ性能。仕事でiPhoneをカメラとして使う頻度が増えていて、iPhone 15 Pro Maxのカメラ性能が高ければ「その分モトを取りやすい」という算段もある。てかiPhone 13 Pro Max→iPhone 14 Pro Maxのときもカメラ性能アップで画質向上もあったし、iPhone 15 Pro Maxで急にカメラ品質が下がるとは考えにくいのだが。
iPhone 15 Pro Maxは3つのカメラを搭載する。左上が13mm相当の超広角カメラ(マクロ撮影対応)。左下が24mm相当のメインカメラ(広角カメラ)でセンサーシフト光学式手ぶれ補正搭載。右が120mm相当の望遠カメラで3Dセンサーシフト光学式手ぶれ補正とオートフォーカスを搭載。
使ってみた結果、画質は全体的に向上しており、望遠カメラが想像以上に便利。外で猫を撮るために超望遠系のコンパクトデジタルカメラを買ったが、最近はその外猫たちと顔見知りになってきて、けっこう近づけるようになった。ので、超望遠系コンパクトデジタルカメラよりiPhone 15 Pro Maxの望遠レンズで外猫を撮ることが増えつつある、ってナンの話?
ともあれ軽く持ちやすく、そして小さくもなったので、iPhone 15 Pro Max購入当初はハダカで使っていた。だがすぐに秋風が吹き始めて手が乾燥してきて「滑りにくく持ちやすいというのは幻覚だったかもしれニャい」と思いつつ、iPhone 15 Pro Maxをケースにイン! iPhone 15 Pro Maxの画面にガラスフィルムをオン! という現在である。
アクションボタンも便利だ。従来のiPhone左側面の消音スイッチが、iPhone 15 Pro MaxおよびiPhone 15 Proではカスタマイズ可能なスイッチとなった。よく使う機能を割り振れるが、俺の場合はカメラ機能の起動にしている。